
高校生でもある時急に激太りして悲惨な思いをしてしまう人は多いと思います。
まず見た目的に絶対ブサイクになるし友達からはディスられるし本当に嫌ですよね!
私も現在31歳なのですが、高校3年生の時に部活を引退して毎日グータラ過ごしていたらなんだか急に太ってしまったので焦ってダイエットをしたのをよく覚えています。しかし、そのダイエットが成功する前の太っていた時期にちょうど卒アルの撮影が重なってしまい、パンパンに膨らんだ顔で写真を残してしまった経験があるのでそれだけは今振り返って考えてみてもめちゃくちゃ嫌な思い出でした😱笑
あなたには私のようなデブに関しての嫌な思い出を残してほしくないので、今回は受験勉強やバイトで忙しい中でも確実に痩せていくための方法を紹介していこうと思うのですが
正直、簡単に痩せられると思います!
なぜならあなたはまだまだ若い!基礎代謝量の高さが30代の大人と比べたら全然違います。
私は高校3年生の時以外にも29歳の時に激太りしてしまい、85キロもあったのですがそこから15キロ落とすのに3ヶ月かかりました。(その時行っていた内容は下記のリンクに)
しかし、あなたはこんな3ヶ月も必死にダイエットしなくても多分ソッコーで痩せられると思います。
なんせ高校生とかティーンの子の代謝量は大人と違ってめちゃくちゃ高いですから。
私の自身のダイエット経験を基に今回はそこについて詳しく解説していきたいと思います!
具体的にどうすればいいのか?
昼休みに汗をかくくらいに運動をする

まず痩せるのに一番手っ取り早いのは運動です。10代の若いうちはこれをやるかやらないかで全然変わってくるはずです。
とにかく空いた時間を有意義に使って軽く汗をかくくらいに運動しましょう。種目は何だって構いません。
部活も引退したもしくは元からやっていないとすれば運動する機会は必然的に限られてきますが昼休みに行うのが一番効率が良いです。
なぜならお昼にお弁当を食べると人間の体内ではそこで摂取した炭水化物に含まれる糖質による影響で血糖値が急激に上昇します。この血糖値が上昇すると共にインスリンというホルモンが分泌されてそれが最終的に中性脂肪へと変化させてしまうので太ってしまうわけですが
実は食後すぐに運動する事により、この血糖値の急上昇を抑えインスリンの過剰な分泌を抑制する事ができるのです。
お昼ご飯を食べてしばらくすると眠くなってしまう事はありませんか?これはまさしく食後にドカーンと上昇した血糖値が時間と共にガクーンと下がって身体のだるさを発生させてしまっているからなのですが、こうなっている時はあなたは確実に太ってしまっている時です。
それを避けるために食後はすぐに運動しましょう!何でも良いです。友達を連れて体育館に行ってスポーツをするのも良いと思うしグラウンドに出て軽くジョギングをするとかでも全然ありです。これを毎回意識するだけでも高校生のダイエットには間違いなく効果があります。
太りたくなければ昼休みにダラダラとスマホを見て過ごしている場合ではありません。
夕食は早めに済ます

高校生なら社会人と違って大体の子が実家に住んでいるとは思いますが
あなたのお家では夕食はいつも何時ごろに食べているのでしょうか?
もし19時とか20時などの時間に食べているのでしたら、それよりももう少し早めの18時くらいに済ませてしまった方が良いです。その方が確実に太りません。
人間が食べたものは早い時間帯であればあるほど早く消化してくれるので後々残りません。お昼ご飯なんかは特に腸が活発に働いているため夜中になる頃には完全に消化されています。夜になるとお腹が空くのはそのためですが、夕食も早ければ早いほど綺麗に消化してくれるため20時以降とか遅い時間に食べた時に比べて確実に太らないです。
ダイエットのために夕飯の時間を早めてもらうよう母親にお願いするのも有効な手段です。
夜更かししない

受験勉強やバイトで忙しいという理由があってダイエットができないのかもしれませんが、夜更かししているうちは残念ながら痩せられません。
痩せたければ22時か遅くとも23時には絶対に寝ましょう。
深夜帯は面白いバラエティ番組もやっていますし起きていたい気持ちはわかるのですが、ここは我慢です。
22時から23時の間に布団に入り、深夜0時を回った時点で深い眠りに付いていると人間の身体は新陳代謝が促進され成長ホルモンを分泌させて脂肪の燃焼に大きく貢献してくれる事ができるのです。
その証拠にこんなデータもあります。
米コロンビア大学が2005年に行った、ある興味深い調査結果があります。32~59歳の男女8000人を対象に調べたところ、平均7~9時間の睡眠時間の人に比べて、4時間以下の睡眠の人の肥満率は73%も高かったのです。
米スタンフォード大学が2004年に行った調査では、睡眠時間は食欲と関係していることがわかりました。8時間寝た人に比べて5時間しか寝ていない人は、食欲がわくホルモン「グレリン」の量が約15%多く、食欲を抑えるホルモン「レプチン」の量が約15%低いという実験結果が出たのです。
引用元:東洋経済オンライン
睡眠不足の人ほど肥満率が高く食欲も旺盛であるため、もしあなたが毎日寝不足なのであれば、この太っている人の統計データに当てはまってしまう事になります。
肥満を避けるためにも、夜更かしは禁物です。
まとめ
- 昼休みに軽く汗をかくくらいに運動する
- 夕食は18時など早めの時間に済ませてしまう
- 夜更かししないで早めに寝る
いかがでしたか?
これなら受験勉強やバイトで忙しかったとしてもできるでしょう。
真面目にやれば高校生という若さなら1ヶ月くらいでもかなり変わってくるはずです!
今自分のやるべき事を頑張りつつダイエットも上手い事両立させていきましょう!
それでは、頑張ってくださいね👍❗️❗️